「ねんきんネットとは?」20歳以上は登録すべき!見方やメリットも解説

FIRE(セミリタイア)


20歳以上になったら、国民年金を支払う必要があります。

年金制度をよく知らない、興味があまりないという方も、
まずは「ねんきんネット」に登録しましょう!

将来もらえる年金額、これまでの支払い額など、年金についての情報や知識を得ることができ、デメリットは特にありません。

特に若者は、お金の知識を若いうちから理解しておくが大事ですので、この記事で知ってただけたらと思います。

ねんきんネットについて

ねんきんネットは「日本年金機構(厚生労働大臣が運営を任せている組織)」が提供しているサービスです。

つまり、国に認められた唯一の組織が提供しているサービスなので安心して使用できます。

メリットについて

いつでも簡単にウェブで年金に関する個人情報を確認できることがメリットです。

年金制度は非常にややこしいですが、下記2つが重要です。

・これまでにどれだけ年金の積立をしたか?
・将来どれだけ年金をもらえそうか?

ねんきんネットでは、この2つをいつでも簡単に確認できるので便利です。

特に、若いうちからFIREを考えている方、夫婦で早期リタイア/セミリタイアを考えている方は、65歳からもらえる年金額をしっかりと把握しておく必要がありますので、登録しておきましょう。

デメリットについて

デメリットは特にありません。

マイナンバーカードは、国に個人資産が管理されるということで抵抗を示す方もおられますが、年金はもともと基礎年金番号で個人管理されていますので、ねんきんネットで新たに国に管理されるということはないのでご安心ください。

年金制度を全く知らない方に

まずは、最低限の知識として、下記を理解しておきましょう。

QuestionAnswer
年金は何歳から支払う?20歳以上から60まで毎月支払う
年金の支払い額はいくら?毎月16,590円を支払う義務(国民年金)
高い。。。払わないと?・督促状が届き、財産を差押さえられる
・将来年金がもらえない
高い。。。払うと損?支給年から約11年以上生きればお得(現在)
年金を払った記憶がない・学生は親が代わりに払っていることが多い
・一般会社員は会社が給与から天引き
国民年金と厚生年金とは?※現職業に応じてどちらかを支払う必要あり
・国民年金は自営業、無職等の第一被保険者
・厚生年金は会社員、公務員等の第二被保険者
何歳から貰える?通常65歳から貰える(現在)
いくら貰えるのか?ねんきんネットで確認しましょう!
※細かいところは除いています。本来はもっとややこしいです


将来の国の財政を考えると、果たしていくら貰えるか心配なところはあります。

とはいえ直近でいうと、支給年の65歳から約11年以上生きていれば、支払い金額を上回るためお得になります。

まとめると、年金制度というのは「国に対して、自分のお金を長期積立をしているというのが正しいイメージ」になります。

ねんきんネット「ねんきん定期便について」

ねんきんネットでは、「ねんきん定期便」から、これまでの積立した金額を確認することができます。

現在36歳の下記経歴の人物を例に考えてみましょう。
・20歳~26歳:大学生
・26歳~36歳:一般会社員

ねんきん定期便では、下記のようなシートを見ることができます。
(※数字は、だいたいの目安数値です)

大事なポイントは赤字の3つです。

①これまでに支払った年金の合計額

この数値を見ると、これまでに国に支払った年金額の合計を知ることができます。

この方は、36歳時点で、合計700,000円を国に支払ったことになります。

内訳としては、国民年金保険料と厚生年金保険料の2つがあります。

国民年金保険料とは、学生や自営業、フリーター、専業主婦などの第1号被保険者が支払う年金となります。この場合、学生の6年間に支払った合計金額となります。

厚生年金保険料とは、一般会社員や公務員など、第2号被保険者が支払う年金となります。会社が給与天引きで代わりに支払ってくれることが多いです。この場合、一般会社員で10年間に支払った合計金額となります。支払金額も国民年金よりも大きくなるため、老後に支給される金額も大きくなります。

②年金を支払っていた合計期間

大事なのは、合計が120カ月以上であるかという点です。

もしも、120カ月に満たない場合は、年金受給資格が無く、年金をもらうことができません。

年金免除期間や滞納し支払わなかった場合は、合計期間にカウントされないため、注意が必要になります。

③現時点での年間支給額予想

この数値をみると、現時点での年間支給額予想がわかります。

この方は、36歳までの支払った額で、65歳から年間65万円を国から貰えることになります。

この年間支給額は、36歳以降も、支払い義務となる満60歳まできっちりと年金を支払い続けると徐々に増えていきます。

こまめにチェックしていきましょう。

ねんきん定期便の確認方法


1)通知書を確認をクリック
2)電子版「ねんきん定期便」でダウンロード

で簡単に確認することができます。



ねんきんネット「将来の年金金額を試算について」

ねんきんネットでは、簡単に将来の年金金額を試算できます。

老後の収入を知りたい方や、FIREやセミリタイアを考えている方は、ぜひとも、使い方をマスターしましょう。

年金金額の試算は、下記から行うことができます。


1)将来の年金金額を試算するをクリック
2)「かんたん試算」もしくは「詳細な条件で試算」をクリック


「かんたん試算」について

かんたん試算とは、あなたの現在の状態まま60歳まで過ごしたときの年金金額を試算することができます。

たとえば、現在、一般会社員の方は、今の給料のまま60歳まで仕事を行った場合に、65歳で支給される年金金額を知ることができます。

65歳からの年金収入を、ある程度イメージしておきたい方には、おすすめです。

「詳細な条件で試算」について

詳細な条件で試算とは、
・将来の昇給を反映させたい
・転職やFIREやセミリタイアを想定したい
・受給年齢(65歳)を繰上、繰下したい
・第一被保険者の方で付加保険料を加味したい
・免除されていた金額を追納したい
と、色々とパターンで試算することができます。

正確に自分の年金支給額を試算したい場合に活用するのがよいです。

特に、自営業の方、定年前で年金受給額を知っておきたい方、FIREやセミリタイアを直近で考えている方は、こちらを使いましょう。

まとめ

ねんきんネットについてまとめると下記になります。

年金をいつでも簡単にウェブで確認
デメリットは特になし
これまでの積立金額を確認できる
将来の年金金額を試算できる

年金とは、国に対して、自分のお金を長期積立することです。日本国民としての支払い義務でもあります。

とはいえ、積立てた金額は、老後に返ってくるものなので決して損をするものではないです。将来のことを考えて、しっかりと理解しておくことが大事であり、ねんきんネットはその第一歩になると思います!

さいごに

ねんきんネットは、自分の年金について知ることができる便利ツールです。

知っておいて損はありませんので、ぜひ登録しておきましょう!

ねんきんネットへの登録の仕方は、日本年金機構の公式ページに詳しく書いていますので、調べてみてください!

また、若くして仕事をやめて自由に生きたい、セミリタイアをして第2の人生を満喫したいという方は、マネーリテラシー(お金の知識)を高めることを大事です。

まずは、マネーフォワードなどの資産管理アプリで、自分の財産を把握することが第一歩と思いますので、こちらも勉強してみてください!

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