FIRE

実際にFIREで役に立ったクレジットカードは何? 3枚あればなんとかなる!

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FIREするとクレジットカードの審査が通りにくくなります。

このため事前にたくさんクレジットカード作成しましたが、いざサイドFIREをはじめてみるとクレジットカードは3枚あれば困らないと思いました。

私はクレジットカードを合計20枚くらい所有してからサイドFIREしました。そんなに要らなかったので少しずつ解約していってます。

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あると便利なクレジットカード

  1. エポスゴールドカード
    (イビテーション済)
  2. 三井住友ゴールドカードNL
    (イビテーション済)
  3. 楽天カード or アマゾンカード
    (楽天派orAmazon派で分かれる)

この3枚があれば、ポイントももらえて、快適に生活できています。

FIREの必要経費とおすすめクレカ

FIREすると無職もしくは個人事業主(サイドFIREの場合)の扱いとなります。

日本に住む場合は、社会保険料や住民税、水道光熱費などを払う必要があります。

このような固定で必要となる経費に対して、相性の良いクレジットカードは下記となります。

年経費クレカ (還元率)支払い方法※
国民年金20万円ほどエポスG(1.5%)カード引落し
住民税
国民健康保険
数万~数十万円エポスG(0.5%+α)
三井G-NL(0.5%+α)
楽天カード(0.5%)
auPAY
or
楽天PAY
電気ガス水道数万~数十万円エポスG(1.5%)カード引落し
支払い方法は、自治体によって変わりますので事前に調べておきましょう

上記の経費合計が年あたり合計50万円だとすればだいたい5千円~7.5千円がポイントとしてキャッシュバックされます。お得です。

以下で、なぜ上記のクレジットカードがFIREと相性が良いのかについて、解説したいと思います。

エポスゴールドカード
(イビテーション済)

エポスゴールドカードがFIREで役に立つ理由は下記となります。

  1. よく使う店設定(3つまで):1.5%還元
  2. auPAYチャージ:0.5%還元
  3. 年合計額:50万で2500p、100万で10000p
  4. 年会費:永年無料(イビテーション済)

1.よく使う店設定(3つまで)

エポスゴールドカードは「選べるポイントアップショップ」という特典があり、エポスのスマホアプリでよく使うお店を登録すれば、ポイント還元率が3倍(0.5→1.5%)になります。

国民年金や公共料金も設定でき、ポイント還元率もトップクラスなのでとても便利です。


■設定はアプリで簡単に行えます
1)エポスアプリのMYEPOSをクリック
2)プラチナゴールド特典をクリック
3)選べるポイントアップショップで好きな店を設定

※国民年金をクレカで引き落としするには、近くの年金事務所にいってクレカを登録する必要があります。わざわざ出向くのは少し面倒ですが、毎年約20万円を支払うので登録しておきましょう。支払い忘れも防げます。

2.auPAYにチャージ

自治体によっては、住民税や健康保険はauPAYで電子決済できます。

auPAYには、月5万円までクレジットカードでチャージすることができます(色々と改悪があった模様※)。その際にポイント付与されるクレジットカードはいくつかありますが、エポスゴールドカードや三井住友ゴールドカードNLは、auPAYにチャージすると0.5%ポイントが付与されます。

auPAYへのチャージですが、auPAYカードは月制限なくチャージできますが、ポイント付与が0%で貰えません(改悪)。一方、エポスゴールドカードや三井住友ゴールドカードNLは、月5万円までしかチャージできないですが、ポイントが0.5%付与されます。このため、住民税や健康保険の合計が月5万円以上の方は、まずポイント付与されるカードでチャージし、不足する分をauPAYカードでチャージしましょう。

3. 年合計額:50万で2500p、100万で10000p

年のクレジットカードでの支払い合計額が、50万円を超えると2500ポイントが付与、100万円を超えると10000ポイント付与(7500が追加)されます。

住民税や国民健康保険を支払うために、auPAYにクレカでチャージすると、カード累計額を稼ぐこともできて便利です。

4. 年会費永年無料(イビテーション済)

エポスゴールドカードは普通は年会費5000円かかるのですが、エポスカード(通常)からイビテーションを達成してゴールドカードにアップグレードすると、年会費が未来永劫無料になります。

無料のゴールドカードをずっと所有できるので、FIREには心強いカードです。

■イビテーションのやり方(50万円修行)
エポスカード(通常)をつくる
・1年以内に合計50万円以上をクレカ支払いする
・イビテーションの案内ハガキが来るのを待つ(1~2か月後)
・イビテーションに応募する
・エポスゴールドカードが届く

三井住友ゴールドカードNL
(イビテーション済)

三井住友ゴールドカードNLがFIREで役に立つ理由は下記となります。

  1. auPAYチャージ:0.5%還元
  2. 投資信託積立:1.0%還元
  3. 年合計額:100万で10000p
  4. 年会費:永年無料(イビテーション済)

1. auPAYチャージ(Master)

エポスゴールドカードと同様、auPAYへのチャージで0.5%のポイントが貰えます。

ただし、VISAブランドではauPAYにチャージできないので、三井住友ゴールドカードNLでauPAYにチャージしたい方はMastercardを選びましょう※。

ブランドですが、私はVISAで作りました。auPAYは、クレカチャージで月5万までしかポイントがつかないので、エポスでチャージすれば困ることはないです。ということで、お好きなブランドを選んで頂けたらと思います。MastercardはAmazonカードで所有しています。

2. 投資信託積立

SBI証券で投資信託を積立したい方は、三井住友ゴールドカードNLだと、ポイントが1%付与されてお得です。

月に最大5万円をクレカ積立できるので、500Vポイントが貰えます。この500Vポイントでさらに投資信託を買うこともできます。

オールカントリーやSP500などの人気投資信託商品を積立しつつ、ポイントももらえるので、FIREとの相性も良いです。

3. 年合計額:100万で10000p

年のクレジットカードでの支払い合計額が、100万円を超えると10000ポイント付与されます。

生活費をこのカード1枚に集めて、年100万円を超える方はお得です。

ただし、さきほどの投資信託のクレカ積立や、一部電子決済へのチャージは、累積額の対象外となるので、三井住友カードの公式サイトで最新情報をチェックしておきましょう(よく改悪されたりするので注意)。

個人的には、50万円で2500p貰えるエポスカードのほうが途中段階でポイントが貰えるので、確実性がありオススメです。FIREしてからクレカで毎年100万円つかうのは、色々と散財に繋がってしまうこともあるかと思います。

4. 年会費永年無料(イビテーション済)

普通は年会費5500円かかるのですが、三井住友カードNL(通常)からイビテーションを達成してゴールドカードにアップグレードすると、年会費が未来永劫無料になります。

このためFIREには心強いカードとなります。

■イビテーションのやり方(100万円修行)
三井住友カードNL(通常カード)をつくる
・1年以内に合計100万円以上をクレカ支払いする※
・イビテーションの案内が来るのを待つ(1~2か月後)
・イビテーションに応募する
・ゴールドカードNLが届く

イビテーションのクレカ修行100万円ですが、もし達成できそうにない場合は、いったんAmazonギフトカードにチャージしておくという逃げ道があります。Amazonギフトカードは10年の使用期限があるので、数年かけてAmazonでゆっくりと買い物に使うことになります。私は40万円ぶんのギフトカードがまだ残っています。。。

楽天カード or Amazonカード

最後に言うまでもないですが、ネットショッピングをよく利用したり、買い物で電子決済をする方は、楽天カード、もしくは、Amazonカードを持っておくと便利です。

楽天は、自治によっては楽天PAYで国民年金や住民税や健康保険を払うこともできるので、持っておいても損はないかと思います。楽天証券の投資信託のクレカ積立(0.5%還元)にも活用できます。

私は一応、どちらも作っています。

FIREに備えてクレジットカードを早めに作っておきましょう

イビテーションの達成には、最速でも数カ月かかりますので、FIREするまでに早めに計画をたててクレジットカードを作っておきましょう。

下記にクレジットカードの広告紹介リンクを貼っておきます。紹介特典も付きますのでご活用頂けたらと思います。

■エポスカード(通常)
》EPOS公式サイト(ネット特典付き)


■三井住友カードNL(通常)
》三井住友カード公式サイト(紹介特典付き)


■楽天カード
》楽天カード公式サイト(紹介特典付き)


■Amazonカード
》AmazonMasterカード公式

その他、用途に応じて

上記3枚のクレカがあれば生活には困りませんが、その他、FIREに役立つクレカを紹介しておきます。

・PAYPAYを使う人→PAYPAYカード
・投資信託クレカ積立→マネックスカード(マネックス証券)、auPAYカード(au株コム証券)
・ポイ活本気→Kyashカード、リクルートカードなど
・ウェルスナビ積立、イオンで買い物→イオンカード

ポイント還元率はよく改定されるので数値は載せませんでしたが、上記はいずれも0.5~1.2%が付与され、還元率がトップクラスのものを抜粋してます。

以上となります。
FIRE生活に向けて少しでもご参考いただけたらと幸いです。

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