みんな大好きな牛丼において、コスパ最強のお店を調査しました!
今回、コスパは「1円あたりのカロリー数」で考えています。
コスパ最強ランキング
1位:松屋の特盛牛丼!
1円当たりのカロリー:1.89kcal/円
値段:720円
カロリー:1360kcal
とにかく安く、お得に食べたい人におすすめです。
同率2位:すき家の並盛牛丼
松屋の並盛牛丼!
1円当たりのカロリー:1.83kcal/円
値段:400円
カロリー:732kcal
松屋は20円値上がりにより単独2位から同率2位に下落しました。一方、すき家は並盛の値段キープのため、3位から同率2位に浮上しました!
番外編:冷凍牛めし(松屋)が真の1位!
1円当たりのカロリー:2.30kcal/円
値段:290円(米/電気代/水代など含む)
カロリー:667kcal
自宅で冷凍牛めしを食べる方が、お店で食べるよりも20%以上もコスパが良いです。ただし30個以上を大量購入する必要があります。毎日牛丼を食べたい方や、家族が多い方におすすめです。
(ちなみに、40個セットだとコスパ2.7kcal/円となりお店より30%以上お得になります)
各社の並盛でのコスパ比較!
牛丼並盛でのコスパを比較した結果は下記となります。
吉野家 | すき家 | 松屋 | なか卯 | |
値段 | 448 円 | 400 円 | 400 円 | 490 円 |
カロリー | 635kcal | 733kcal | 732kcal | 713kcal |
コスパ (カロリー/値段) | 1.42 | 1.83 | 1.83 | 1.46 |
すき家と松屋が同率でコスパがよいです。吉野家となか卯は、上位2社には少し負けています。
各社の並盛の成分について
各社の並盛におけるたんぱく質、脂質、炭水化物、食塩のグラムを比較しています。
- すき家は、たんぱく質が多く、脂質が少ない
- 松屋は、たんぱく質が少なく、脂質が多い
- 吉野家は、中間あたり
運動する人はたんぱく質が多く脂質の少ない「すき家」が良いということが分かります。
小盛、並盛、大盛、どれが一番お得?
各社ごとにまとめました!
吉野家は並盛がコスパ良し
吉野家は、並盛が一番、コスパが良いです!
小盛 | 並盛 | あたま大盛 | 大盛 | 特盛 | 超特盛 | |
値段 | 426 | 448 | 569 | 635 | 800 | 921 |
カロリー | 488 | 635 | 724 | 846 | 1013 | 1152 |
コスパ (カロリー/円) | 1.15 | 1.42 | 1.27 | 1.33 | 1.27 | 1.25 |
たんぱく質 | 15.9 | 20 | 23.5 | 25.5 | 32.5 | 42 |
脂質 | 16.9 | 20.4 | 24.8 | 25 | 38.1 | 49.1 |
炭水化物 | 65.3 | 89 | 97.6 | 124.2 | 127.6 | 130.3 |
食塩相当量 | 2.1 | 2.7 | 3 | 3.4 | 4.3 | 5.1 |
すき家は並盛がコスパ良し
すき家は、並盛が一番コスパが良いです!
小盛 | 並盛 | 中盛 | 大盛 | 特盛 | メガ | |
値段 | 350 | 400 | 580 | 580 | 730 | 880 |
カロリー | 496 | 733 | 798 | 966 | 1176 | 1458 |
コスパ (カロリー/円) | 1.42 | 1.83 | 1.38 | 1.67 | 1.61 | 1.66 |
たんぱく質 | 15.7 | 22.9 | 28.3 | 30.1 | 40.4 | 54.3 |
脂質 | 17.2 | 25 | 35.7 | 32.5 | 49 | 71 |
炭水化物 | 69.8 | 104.1 | 91.1 | 138.7 | 143.7 | 150.9 |
食塩相当量 | 1.8 | 2.5 | 3 | 3.3 | 4.4 | 5.9 |
松屋は特盛、並盛がコスパ良し
松屋は特盛がもっともコスパが良いです!次点で並盛でした。
松屋はみそ汁が無料でついていますので、下記数値はみそ汁込みとなっています。
小盛 | 並盛 | あたま大盛 | 大盛 | 特盛 | 超特盛 | |
値段 | 370 | 400 | 530 | 560 | 720 | – |
カロリー | 527 | 732 | 810 | 961 | 1360 | – |
コスパ (カロリー/円) | 1.42 | 1.83 | 1.53 | 1.72 | 1.89 | – |
たんぱく質 | 13.5 | 17.9 | 20.6 | 22.8 | 33.1 | – |
脂質 | 22.8 | 29 | 35.7 | 36 | 56.6 | – |
炭水化物 | 63.8 | 95.3 | 96.9 | 130.3 | 172 | – |
食塩相当量 | 2.7 | 3.1 | 3.6 | 3.6 | 4.7 | – |
なか卯は並盛、大盛がコスパ良し
なか卯は、並盛がもっともコスパが良いです!大盛もコスパは良いです。
小盛 | 並盛 | あたま大盛 | 大盛 | 特盛 | 超特盛 | |
値段 | 440 | 490 | – | 660 | – | – |
カロリー | 485 | 713 | – | 955 | – | – |
コスパ (カロリー/円) | 1.1 | 1.46 | – | 1.45 | – | – |
たんぱく質 | – | – | – | – | – | – |
脂質 | – | – | – | – | – | – |
炭水化物 | – | – | – | – | – | – |
食塩相当量 | – | – | – | – | – | – |
番外編 真の1位
実は自宅で冷凍牛めしが1番コスパが良いので、毎日牛丼を食べたい方や、家族が多い人にはおすすめです。
1食あたりは約290円となります。計算は下記の通りです。
量 | コスト | |
牛丼の具(30個セット) | 135g | 225円 |
ごはん(米5kg/2000円) | 260g(米113g) | 45円 |
電気代(炊飯+保温6時間) | (27円/kWh計算) | 10円 |
水道代等 | – | 10円 |
合計290円 |
お店で食べるよりも20%以上コスパが良くなります。ただし、Amazonで30個セットを購入する必要があります。
ちなみに、40個セットだとコスパは30%以上お得になります。
各社の値上げ状況(追加情報)
各社の牛丼がどれだけ値上がりしたかをまとめました。
値段比較は、前回22年7月 vs 今回23年4月になります。
吉野家は20円以上値上がり
22年7月 | 23年4月 | |
小盛 | 404円 | 426円 |
並盛 | 426円 | 448円 |
あたま大盛 | 547円 | 569円 |
大盛 | 613円 | 635円 |
特盛 | 778円 | 800円 |
超特盛 | 899円 | 921円 |
すき家は並盛はキープ。並盛以外は値上がり
22年7月 | 23年4月 | |
小盛 | 330円 | 350円 |
並盛 | 400円 | 400円 |
あたま大盛 | 550円 | 580円 |
大盛 | 550円 | 580円 |
特盛 | 700円 | 730円 |
超特盛 | 850円 | 880円 |
松屋は20円以上値上がり
22年7月 | 23年4月 | |
小盛 | 350円 | 370円 |
並盛 | 380円 | 400円 |
あたま大盛 | 500円 | 530円 |
大盛 | 530円 | 560円 |
特盛 | 680円 | 720円 |
超特盛 | ー | ー |
なか卯は値上がりなし
22年7月 | 23年4月 | |
小盛 | 440円 | 440円 |
並盛 | 490円 | 490円 |
あたま大盛 | ー | ー |
大盛 | 660円 | 660円 |
特盛 | ー | ー |
超特盛 | ー | ー |
値上がり対策:牛丼は電子マネー支払いでポイントを貰おう
牛丼値上げ分の1/3~半分くらいはポイントで回収できます。
- お得な電子マネー支払い方法
-
- ポイント還元率1.5%のルート
- ポイント還元率2.4%のルート
ポイント還元率1.5%のルート
楽天カードから楽天PAYアプリにチャージ(+1%)し、牛丼を楽天PAYで支払う(+0.5%)と、楽天ポイントが1.5%分貰えます。
1.5%還元なので、牛丼値上がり分の1/3くらいは、ポイントで回収できます。
貯まった楽天ポイントは、次の牛丼を買うときにポイント優先で使うことができます。楽天PAYは便利です。
楽天PAYのお得な始め方は下記となります。
- 楽天カード作成(特典8000pt)
- 楽天PAYアプリ ダウンロード
1. 楽天カードは、現在キャンペーン中で、作るだけで8000円分の楽天ポイントが貰えます。下記リンク経由で楽天サイトに移動し、ログイン後に楽天カードをつくりましょう。
》楽天カードを作成(特典8000pt自動付与)
2. 楽天PAYアプリは下記よりダウンロードできます。
ポイント還元率2.4%のルート
牛丼店の各社は、モバイルSuicaで支払いが可能です。
このモバイルSuicaには有名なポイ活ルートがあり、最大2.4%のポイント還元が貰えます。ルートが少し複雑ですが、一度モバイルSuicaにチャージしておけば、色々な買い物に使用できるのでかなりお得です。
リクルートカード(1.2%) ⇒ kyashカード(0.2%)⇒Toyotawallet(1.0%)⇒モバイルSuica
2.4%ルートについては、下記5つの順ではじめれば、さらにポイント特典が貰えてお得です(合計2200円分のポイントが貰える/現在一番お得な始め方)。
- ハピタス登録(特典1000pt)
- リクルートカード作成(特典1200pt)
- kyashカード作成
- Toyotawallet登録
- モバイルSucica登録
詳しい方法は下記に書いておりますのでご確認ください。
1. ハピタス登録(特典1000pt)
ポイ活サイトのハピタスに登録を行いましょう。現在、一番、リクルートカード作成で貰えるポイントが多いサイトです。招待コードを使用すれば、入会するだけで特典1000ptが貰えます。
- ハピタス登録(入会特典1000pt付与)
※上記リンクをクリックで招待コードが自動付与
2. リクルートカード作成(特典1200pt)
リクルートカードは、ハピタスのポイ活サイト経由で作りましょう。
ハピタス登録後に、ハピタスサイトでリクルートカードと検索します。その後、ハピタスにあるリンク経由でリクルートカードの公式サイトへ飛び、そこでクレジットカードの作成を行いましょう。
ハピタス経由でリクルートカードを作ると、1200ポイントが貰えます。これより、ハピタスで貰えるptは、入会1000pt+カード作成1200ptで合計2200ptとなります。
ハピタスポイントは、銀行に現金として出金したり、dポイントやAmazonギフト券に交換できるのでお得です。
3.Kyashカード作成
・Kyash Card (実物カード)
・Kyash Card Lite(バーチャル)
の2種類があります。
実物カードを作成しましょう。バーチャルは通常ポイント還元が低いのと、オンライン店でしか使えないことがあります。
実物カードの作成には900円が必要ですが、下記紹介コードで900円がもらえるので実質無料で作成することができます。
3.Toyotawallet登録
Toyotawalletはトヨタが運営する電子決済サービスとなります。公式サイトでアプリをダウンロードし、登録をしましょう。
》Toyotawallet公式サイト
4.モバイルSuica登録
モバイルSuicaはJR東日本が運営する電子マネーサービスです。公式サイトでアプリをダウンロードし、登録をしましょう。
》モバイルSuica登録
上記4点が準備できたら、下記の順にお金を移動させていきましょう。どれも手数料は無料です。
- リクルートカード(+1.2%)からKyashカードにチャージ(+0.2%)
※ポイント付与は月5万円までが上限 - KyashカードからToyotawalletにチャージ
- ToyotawalletからモバイルSuicaにチャージ(+1%)
- モバイルSuicaで牛丼代金を支払う
⇒合計2.4%が貰えます
・リクルートポイントはPontaポイントに交換してauPAYで使うのがおすすめです。au株コム証券で投資信託を購入して、売却すれば現金化もできます
・kyashポイントはkyash残高に移すことができるので利用しやすいです。
・Toyotawalletポイントは自動でToyotawallet残高に入るので普段気にする必要が無くて良いです。
さいごに
いつも何気なく頼んでいる牛丼について、コスパ比較してみました。
参考いただけたらと思います!
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