雑記

アドセンス審査の合格時のチェックリストと対策をすべて公開

*本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。


この記事は、私と同じように「アドセンスに受からずに悩まれている方に、少しでも参考になれば」と思って書いた記事です。


アドセンス審査は、非常に苦労しました。ブログをはじめて3か月間、「有用性の低いコンテンツ」という理由で5回落ちました。

なんとか対策しようと、色々な情報を集めて試行錯誤しましたが、すべて効果なく、かなり迷走しました。


結局は「ブログの記事の中身に独自性がなかった」というのが答えでした。

しかし、迷走したおかげで、審査に関係のないと思われる項目は、色々明らかにできたと思います。

また、独自性について、私が誤解していた点についても考察しています。


それらの情報をすべて公開したいと思います。
悩まれている方は、ぜひ、一度、読んで頂きたいです。

チェックリスト (落ちたとき vs 合格したとき)

アドセンスに落ちたときと、その後、合格したときの、私のブログの状態をまとめています。

2021年、8月時点のブログ状態となります。

落ちたときには、すでに色々迷走していたため、アドセンス審査に良いと言われることを、すべて取り入れている状態でした。

落ちたときと、合格したときで、変化があったのは、赤ラインの記事数とPV数くらいでした。

No項目落ちたとき合格したときコメント
1独自ドメイン独自ドメイン
x-server
独自ドメイン
x-server
独自ドメインなので
問題なし
2テーマ無料(LIONBLOG)無料(LIONBLOG) 無料でもOK
いまはCOCOON
3プライバシーポリシーフッターフッターおそらく必須
まだの方、私のを
コピーしてOKです
4問い合わせフッターフッターおそらく必須
5サイトマップフッターフッター念のために設置
6自己紹介フッター
サイドバー
フッター
サイドバー
念のために設置
7アーカイブサイドバーサイドバー 念のために設置
8コメント欄なしなしあった方がよい
みたいです
9記事数33記事36+2記事審査中に2記事
追加後に合格
10カテゴリー数5カテゴリ5カテゴリ もっと少ない方が
良いかも
11記事ジャンル雑記雑記特化ブログの方が
良いかも
12PV (月あたり)3000PV4000PV関係なさそう
13YMYLなし
(下書きへ)
なし
(下書きへ)
YMYL記事が
Consoleに
認知されないので
念のため下書き
14Site kit
(googleプラグイン)
導入導入念のため導入
(今は削除)
15サイト速度80点程度80点程度LIONBLOGは遅い
関係なさそう
16アフィリシエイト広告多数
A8,もしも など
多数
A8,もしも など
貼ったまま審査
17記事内広告数5広告/記事5広告/記事 結構多め
18アフィリエイト記事あり
4記事
あり
4記事
あまり印象は
良くないかも
19アイキャッチ
記事内画像
無料ACイラスト
など
無料ACイラスト
など
無料サイトのもの
を多数仕様
20不合格から再審査
までの期間
7日3日基本的に、数日で
再審査依頼
21審査依頼から結果が
くるまでの期間
10日8日記事追加したら
その1日後合格通知

このチェックリストをみて分かることは、「有用性の低いコンテンツ」で落ちている原因は、やはり、記事内容そのものに、問題があったことが分かります。

サイトマップ、アーカイブ、サイト速度など、色々と噂を聞いて取り入れましたが、あまり関係なさそうです。

「有用性の低いコンテンツ」の対策は、グーグル動画が教えてくれる

グーグルが掲載している「Google AdSense のコンテンツとユーザー エクスペリエンス提供する」の動画をよく見たことはあるでしょうか。

どんな動画かというと、下記リンクにある料理ブログを例とした「独自性」についての動画です。

https://support.google.com/adsense/answer/10015918?hl=ja


実はここにかなりヒントが隠されていました!


★動画のなかで、重要なフレーズをピックアップしたのが下記になります。

1分10秒 「目で楽しませる」

1分50秒 「ページ数よりもコンテンツの質」

1分58秒 「十分なコンテンツや記事数が必要」

1分60秒 「サイトの目的が分かるように」

2分15秒 「コンテンツが良いと、滞在時間や再訪問に期待できる」

2分36秒 「コンテンツを定期的に追加することで再訪問を促す」

2分46秒 「コンテンツの重複注意。同じ文章の使いまわしに注意」

2分50秒 「外部リンクの数にも注意」

3分15秒 「Adsense審査はコンテンツの独自性と利便性を高めるのが目的」

3分30秒 「Adsense承認には十分な付加価値が必要」

4分01秒 「Adsenseには明確な基準がある。暴力や違法はNG」

4分17秒 「コメント欄をつけたら再訪問が増えそうだ」

      「コメント欄は魅力的だが、管理によく注意してください」

4分48秒 「審査は2週間あるから、新しいものを考えよう」


グーグルの動画を要約すると

さきほどの動画の重要なフレーズを要約したのが下記になります。

画像など入れて分かりやすい記事にする(利便性)

記事の質が重要。記事数もそれなりに必要(独自性、滞在時間、再訪問)
 おそらく1カテゴリあたりに必要な記事数があると思います

サイト目的が分かりやすい特化ブログが有利
 (私のような雑記ブログも一貫性を持たせるのが大事)

コメント欄はあった方が良いが、暴力や違法コメントが書き込まれないように
 コメント内容の管理が必要 (コメント承認制がよいかもしれません)

審査中に、記事をこまめに追加するのは好印象

実際に取り組むとよさそうなのは?

記事を下書きにして10記事くらいで勝負する方もよくおられますが、私はあまり行わなかったです。アクセス数が落ちるのが嫌だったからです。YMYLの関わる2記事だけ、念のために、下書きにしました。

とはいえ、もし下書きに戻すのであれば、滞在時間と再訪問が重要と動画で言っているので、グーグルアナリティクスで調査を行い、滞在時間や再訪問が極端に少ない記事は、下書きに戻すのが良いかもしれません

あと審査中に、毎日1記事追加するというのは、審査に印象が良いかもしれません。
ただし、単独な内容というよりは、これまでの記事と関連性のある記事を追加したほうが良いと思います。理由は、サイトの目的がはっきりとし、ユーザーの滞在時間、再訪問を促すと判断されるかもしれないからです。

とはいえ、毎日1記事はしんどいですが・・・。

私が5回落ちた理由

おそらくですが、「独自性に対する私の認識がズレていた」のが原因だと思います。

「独自性 = あまり重複しない内容、読み手の問題解決をするために、かなり詳しく書く」、ということに注意していましたが、それが間違いでした。

どんなに新しいことや、解決策であったとしても、長々と書くのは、読まれない記事となります。このため、逆に滞在時間が短くなり、独自性がないと判断される可能性があります。


確かに、トップブロガーさんの記事を読んでみると、簡潔で非常に分かりやすく、気が付いたら最後まで読んでしまいます。

つまり、話題の切り口、記事の構成、文章力が非常に優れており、そのような「ライティング力」が滞在時間や再訪問を増やし、最終的には独自性を持ったブログへと繋がるのかと思いました。

アドセンス合格に向けて私が行ったこと

「有用性の低いコンテンツ」の対策として、ライティング力を高めて、独自性のある記事になるように3記事を作成しました。

ライティング力は、すぐに高めることは無理なので、トップブロガーさんの書き方や構成を参考にしました。

そして、再審査を依頼、さらに2記事を審査中に追加したら、合格することができました。

どのような記事を書いたかを、詳しく知りたい方がおられましたら下記記事にもまとめています。
ご一読いただけたらと思います。



さいごに

今回、「アドセンス審査におけるチェックリスト」と「有用性の低いコンテンツについての考察」について、私が体験したすべてのことをお伝えさせていただきました。

すべてが合っているかは分かりませんが、もし、同じように悩まれている方に少しでも参考になればと思います。


以上となります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました