基本情報技術者に落ちてしまった方に【試験は難しい】

基本情報技術者


基本情報技術者試験に落ちてしまったという方に向けて書いている記事になります。

基本情報技術者試験の難しさを3つのポイントで整理しています。

難しさの理由を知ることでどんな勉強をすれば良いかが分かります。
次の受験を考えられている方は、ぜひ、参考いただけたらと思います。

基本情報技術者が難しい3つの理由

まず、基本情報技術者が難しい3つの理由をお伝えします。

①試験範囲がめちゃくちゃ広い

基本情報技術者の出題範囲を調べたことはあるでしょうか?

「基本情報技術者 シラバス」でグーグル検索すると調べることができます。

下記は現在の最新シラバス(ver7.1)のなかの1ページを抜粋したものです。

この1ページだけでもなかなかのボリュームがあるのが分かると思います。なんと、シラバス7.1は、このようなページが全部で117ページあります。とても出題範囲が広いことが分かると思います。

このため真面目に勉強すると100~200時間必要です。

勉強嫌いの人や忙しい人には、なかなか難易度が高い試験となります。

②時代の流れとともに、問題の出題範囲が変わる

IT系国家資格は、よく試験出題範囲が変更されることはご存じでしょうか。

出題範囲が変わるごとに、シラバスのversionが増えていきます。今は、7.1が最新であり、何度も改定されていることが分かります。

例を挙げると、最近は、機械学習や、データサイエンスや、仮想コンピューティングを活用したセキュリティなどが、出題されるようになってきています。

つまり、過去問では点数が取れていたのに、最近のトレンドも把握していないと、本番で点数が思ったよりも取れないという事態になります。

ここが、2つめの難しさとなります。

③午後試験の長文読解問題が難しい!

午後試験はすべて長文読解問題です。

日本語が長く複雑なことに加えて、IT知識がないと解けない問題となっています。時間も全く足りないです。

また、アルゴリズムやプログラミングの点数配分が高いですが、普段からプログラミングを勉強していない非IT系の人は苦戦します。

このためしっかりと勉強したとしても、時間が足りなくなったり、アルゴリズムやプログラミングで想定外に点数を大きく落としてしまうと、合格するのが難しくなってしまいます。

試験対策はどのように行えばよいのか?

ここからは試験対策についてです。

さきほどの3つの難しさをよく理解することで、しっかりと試験対策を行うことができます。

午前試験と午後試験とでは、問題形式が大きくことなりますので、それぞれについて対策についてお伝えしたいと思います。

午前試験の対策

午前試験の勉強はしっかりと行うのが大事です。

目安は正解率が8割くらいになるまで勉強しましょう。

その理由は、午前試験の勉強でIT基礎知識をしっかりと習得しておかないと、難易度が高い午後試験で全く歯が立たないからです。また、午後試験の半分(50点)は、午前試験と試験出題範囲が同じなので、午前試験の勉強は無駄にはなりません。

勉強法としては、まずはUdemy動画や参考書などで一通り全体像を把握し、そのあと過去問を何度も解くことをおすすめします。

Udemy動画について

Udemy動画は、ITを初めて勉強する方には特におすすめです。

Udemy動画では、いまさら聞けないような超基礎知識から丁寧に分かりやすく解説してくれます。文系の方や学生の方も安心して勉強することができると思います。また倍速視聴やスキマ時間で勉強できるのも良い点です。

おすすめは「~始めから効率よく学ぶ~ 基本情報技術者試験 最速 合格講座」です。動画講師は、いくつもIT国家資格を解説しているRYOTAさんで、めちゃくちゃ分かりやすいです。

下記リンクで講義内容の項目とサンプル動画で講義の様子を知ることができますので、ご検討ください。



Udemy動画については下記記事にも詳しく書いております。



参考書について

参考書での勉強は情報量が多いのが良い点です。

さっと流し読みを2~3回行うのが良いです。

おすすめは下記となります。
・情報量が多く最新シラバスに対応
・イラストが多く分かりやすい
・アマゾンランキング1位で、口コミも良い

参考書の学習ですが、時間を掛けて完全暗記までする必要はないです。

理由は、午前試験は4択問題、午後試験は読解問題であり、完全暗記するというよりは、全体を理解をし記憶にとどめておくことが大事だからです。

次にひたすら過去問を解く

午前試験は、過去問と全く同じ問題が体感で2割程度でます。

このため、過去問道場で勉強しておくことは点数底上げにとても有効です。

また、単に問題を解くだけでなく、解説をよく読んで、理解度を高めておくことが重要です。直近の過去問を中心に、2~3年分の過去問をどんどんと解いていきましょう。

単語も覚えつつ、7~8割、点数が取れるようになれば、かなり実力がついていると思います。

午後試験の対策

100点満点中の半分50点は、午前試験と試験範囲が同じです。

このため、午前試験の勉強をしっかりと行っておけば、必要な知識を身に付いています。あとは、過去問を何回か解き、午後試験の問題に慣れておくことが勉強法となります。

100点満点中、残りの50点は、アルゴリズム25点、プログラミング25点となります。

アルゴリズムとプログラミングは、午前試験には無い試験範囲です。このため、アルゴリズムとプログラミングは午後試験向けに、別途勉強を行う必要があります。

それぞれの勉強についてお伝えしたいと思います。

アルゴリズムの勉強

アルゴリズムは、プログラミングを行ったことがある人なら、ある程度、法則を頭でイメージして問題を解くことができます。このため過去問を繰り返し解いて問題傾向に慣れておくのが良い勉強法です。

苦手という方はアルゴリズムの考え方の基礎をまず理解しておくことが大事です。IT系の仕事やプログラミングを行ったことが無い人にとってはなかなか理解するのが難しいです。

どうしても苦戦するという方は、分かりやすい参考書で、アルゴリズムの基礎をまずは勉強しましょう。

下記参考書が分かりやすかったです。
・やさしい表現で理解やすい
・基礎をきっちり学べる
・最新問題に対応している


プログラミングの勉強

プログラミングは表計算ともう一言語の合計2つを勉強しておくのがポイントです。

理由は、25点と配点が大きく、難しい問題にあたってしまうと全く解けないからです。このため、表計算ともう1言語を勉強しておき、本番では試験問題を見てからどちらかを解くことで、大きく点を減らすリスクを減らすことができます。

表計算の勉強

表計算は仕事でエクセルをよく使っている人は過去問だけで問題ないと思います。

苦手な方ややったことが無い方は、独学は難しいので、参考書などで勉強するのがよいです。

下記が分かりやすく初心者にもおすすめです。



もう1言語はPythonがおすすめ

Pythonは、C言語やJavaよりも構文が比較的分かりやすいです。

プログラミングは、慣れていない方には敷居が高く心が折れてしまうかもしれません。自分でアプリケーションを1つ作ってみるのが最も良いですが初心者には難しいです。

勉強は少しずつ、できるところから勉強することが大事だと思います。

Pythonの勉強としては下記参考書が分かりやすかったです。



補足:Pythonを本気で勉強したい方

Pythonの勉強をしっかりしたい人には、Udemy動画がかなりおすすめです。私はこの動画でPythonを独学しましたが、かなりレベルがあがりました。今では、趣味で、数千行のコードを書いて、作業を自動化したりして楽しんでいます。紹介しておきます。



試験を解くテクニックを身に付ける

午後試験は、長文読解問題のため、勉強してもなかなか点数に結びつかないことがあります。また、試験問題のボリュームも大きく、時間が足りないです。

このため、試験を解くテクニックをしっかりと身に付けておき、点数を伸ばす(点数を確実に取る)ことが重要となります。

下記は、事前に把握しておくべき3つのポイントです。試験前には、ご自身でしっかりと頭の中を整理しておく必要があります。

・点数配分を理解しておく
・時間配分を予め決めておく
・選択式の設問の解くジャンルを決めておく


午後試験のテクニックについては、下記記事に、かなり詳しくまとめています。ぜひ、ご一読ください。



資格勉強で思うこと

資格に落ちたときのショックは大きいです。

理由は、受験料、試験日の拘束時間、勉強時間が無駄になるからです。

私も最近、簿記試験が不合格となり、ショックでした。

とはいえ、資格勉強にかなりの時間を掛けるのはもったいないです。資格はあくまで証明書であり、やはり、やりたい仕事や学びたいことに対して自分の貴重な時間を使うのが良いと思います。

このため、自分に合う効率的な勉強方法を見つけるのが大事と思います。私の場合はそれがUdemy動画でした。

さいごに

★下記記事に、基本情報技術者試験の試験概要やおすすめ勉強法など、すべての内容をまとめています。ぜひ、ご一読ください。


★他にも資格の記事はたくさん書いています。ぜひ、ご一読ください。
https://miya-mitsu.com/category/license/



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