ITパスポート基本情報技術者情報セキュリティマネ資格

ITパス,情報セキュ,基本情報,応用情報の4つ違い【難易度やメリット】

*本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。


このブログは資格勉強をテーマにお役立ち情報を紹介しています。

ITパスポート、情報セキュリティマネジメント試験、基本情報技術者試験、応用技術者試験は何が違う?

このような疑問に対して、違いやメリットをまとめましたのでお伝えします。

この記事で分かること
  • 4つの資格の違い
  • 難易度の違い
  • メリットの違い

まとめ「4つの資格の違い」

4つの資格の違いを比較したものが下記となります。

ITパスポート情報セキュリティ
マネジメント
基本情報技術者応用情報技術者
難易度レベル1レベル2レベル2レベル3
対象者ITの基礎知識を持ち、
業務に活かすことができる
情報セキュリティの知識を持ち、
業務で維持・改善・対策に活用できる
ITの基礎知識と技能を持ち、
実践的な活用ができる
ITの応用知識と技能を持ち、
高度IT人材として活躍できる
試験日通年開催通年開催通年開催春と秋の2回
受験者数約20万人約2~3万人約10万人約10万人
合格率50%付近70%付近
※2017~2019は50%
40%付近
※紙形式のときは25%
23%付近
出題/形式IT基礎
選択問題
IT基礎+セキュリティ
選択問題
IT基礎+プログラミング
選択問題
IT全般+システム開発
選択問題+記述式
受験料7500円7500円7500円7500円
勉強時間~100時間100~200時間100~200時間200~300時間
メリット入試や就職に有利
ITC一部免除
報奨金(企業)
奨学金(大学)
採用加点(警察など)
給料up
入試や就職、転職に有利

大学入試優遇
単位取得
給与up、昇進
入試や就職、転職で更に有利
中小企業診断士で一部免除
弁理士試験の一部免除
サイバー警察採用で加点
厚生労働省の募集要項の1つ

ITパスポート、情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者、応用情報技術者の順で難しくなります。

難易度が高いほど合格も難しいですが、その分、メリットは多いです。

以下で、各項目について詳しくお伝えします。

難易度と対象者について

下記はIT国家資格の区分の一覧です。

ITパスポート:難易度レベル1

ITパスポートは、ITを利活用する者の位置づけで、すべての社会人に当てはまります。

ITパスポートを取得すれば、ITの基礎知識を備えていることを証明することができます。

情報セキュリティマネジメント試験:難易度レベル2

情報セキュリティマネジメントは、ITを利活用するという位置づけで、安全な使用を推進する立場になります。

情報セキュリティマネジメントを取得すれば、ITの基礎知識に加えて、業務に必要な情報セキュリティの知識を備えていることを証明できます。

基本情報技術者試験:難易度レベル2

基本情報技術者試験は、情報処理技術者の区分において基礎的な知識・技能が必要になります。

特に、プログラミングやアルゴリズムが試験で問われるため、エンジニアとしての素質や素養が重要になります。このため、基本情報技術者はITパスポートや情報セキュリティマネジメントより難しいです。

また、基本情報技術者は、IT若手社員の登竜門として評価に採用されることも多く、取得していると「IT系の基礎知識を備えていて現場で活躍できる人材だろう」と証明することができます。

応用情報技術者試験:難易度レベル3

応用情報技術者試験は、情報処理技術者の区分において高度な知識・技能が必要とされます。

特に、システム開発における問題を試験で問われるため、応用技術者試験は基本情報技術者試験よりもエンジニアとしてのスキルがさらに重要となります。

応用情報技術者を取得していると「ITを活用した戦略や企画を自ら推進でき、一人前のエンジニアとして活躍してくれる人材だろう」と証明することができます。

試験日と受験者数について

ITパスポートの受験者数は約20万人ともっとも多いです。

受験者数が多い理由は、ITパスポートがIT国家資格レベル1ということもあり、様々な分野や年齢のひとが受けにくるのが挙げられます。また、通年開催されており、毎月、好きな日時に受験ができるところも受験者数が多い理由となります。

情報セキュリティマネジメントは約2~3万人と、他の資格と比較すると受験者数は少ないです。

2024年4月より通年開催に変更となったので(以前は春と秋の年2回)、今後受験者数が変化する可能性はあります。

基本情報技術者と応用情報技術者の受験者数は約10万人となっています。

ITパスポートよりも受験者数が少ない理由は、春と秋の年2回しか開催されていないことが考えられます。また難易度が高いことも理由の1つかと思います。とはいえ、基本情報技術者は23年4月より通年開催に変更になるので、今後受験者数の増加は予想されます。

情報セキュリティマネジメントと基本情報技術者は通年開催となり、気軽に受けやすくなりました。

合格率について

合格率
  • ITパスポート:約50%
  • 情報セキュリティマネジメント:約40%⇒約70%(CBT採用)
  • 基本情報技術者:約25%⇒約40%(CBT採用)
  • 応用情報技術者:約23%

合格率:ITパスポート

ITパスポートは比較的易しいため、約半数が合格します。

とはいえ、半数は落ちることになるので油断は禁物です。ITパスポートの難しさと注意点については下記の記事に書いていますので、ご覧ください。
》ITパスポートに落ちてしまった方に【試験は難しい】

合格率:情報セキュリティマネジメント試験

情報セキュリティマネジメントは、2017年~2019年までは合格率40%付近で推移していました。しかし、2020年よりCBT方式が採用されてからは、合格率が70%付近で推移しています。

CBTとはComputer Based Testingの略でパソコンで問題を解く形式のことです。合格率が増加した理由は、CBT採用は試験日を変更することができるので、勉強不足のひとが試験を後ろに倒して、きちんと勉強してから受験するようになったのが大きいと考えています。

情報セキュリティマネジメントは、ITパスポートに必要な基礎知識に加えてセキュリティや法律の知識が必要となります。合格率は近年高いですが、ITパスポートより難しいです。

情報セキュリティマネジメントの難しさと注意点は下記の記事にまとめています。
》情報セキュリティマネジメントに落ちてしまった方に【試験は難しい】

23年4月から問題形式が大きく変わりました。詳しくは下記の記事をご覧ください。
》情報セキュリティマネジメント試験とは?難易度やメリット5つを解説

合格率:基本情報技術者試験

基本情報技術者は、2009年~2019年までは合格率25%付近で推移していました。しかし、2020年よりCBT方式が採用されてからは、合格率が40%付近で推移しています。

ITパスポートで必要な基礎知識に加えて、アルゴリズムやプログラミングの理解度が問われる内容が出題されるので、初心者や未経験者には難しい試験です。

基本情報技術者の難しさと注意点は下記の記事にまとめています。
》基本情報技術者試験が難しすぎる【試験に落ちてしまった方に】

23年4月から問題形式が大きく変わりました。詳しくは下記の記事をご覧ください。
》基本情報技術者試験とは?メリット5つを徹底解説【23年4月より試験に大きな変更あり】

合格率:応用情報技術者試験

応用情報技術者は、合格率23%付近を推移しています。

基本情報技術者の合格者が受験することが多いです。

基本情報技術者の合格者が、応用情報技術者には4人に1人しか合格できないことから考えても、難易度がかなり高い試験です。ITエンジニアのステップアップとして受験を推奨する企業も多いです。

試験概要

試験概要:ITパスポート

項目内容
出題数100問
試験時間120分
出題形式四択問題
出題範囲IT基礎全般
合格ライン600点/1000点
・ストラテジ3割以上
・マネジメント3割以上
・テクノロジ3割以上
試験形式CBT(Computer based testing)
採点方式IRT(Item Response Theory)※
受験料7500円
勉強時間100時間
※IRT方式とは問題の難易度によって点数が変わる採点方式のこと
 CBTでパソコン受験をする場合、1人1人が難易度の異なる問題を解くことになるので、
 不公平が生じないように点数が補正されています。

ITパスポートはすべて四択問題で6割以上の正解率で合格となります。

試験出題範囲は、IT基礎全般からとなります。初心者や文系のひとにはかなりボリュームがあり勉強時間は100時間が推奨されています。

試験出題範囲は、毎年変更されます。最新シラバスから出題されやすい傾向にあるので、しっかりと最新シラバスの対策を行う必要があります。

ITパスポートの効率の良い最短勉強法は下記の記事にまとめていますのでご覧ください。
》ITパスポートを最短で合格する学習方法【目標30時間以下】

試験概要:情報セキュリティマネジメント試験

項目内容
出題数全部で60問
(科目A:48問、科目B:12問)
試験時間科目A,Bで120分
出題形式科目A:4択問題
科目B:多選択肢
出題範囲科目A:IT基礎+セキュリティ/法律
科目B:科目Aの実践的な内容が出題
合格ライン6割以上
試験形式CBT(Computer based testing)
採点方式IRT(Item Response Theory)※
受験料7500円
勉強時間100~200時間
※IRT方式とは問題の難易度によって点数が変わる採点方式のこと
 CBTでパソコン受験をする場合、1人1人が難易度の異なる問題を解くことになるので、
 不公平が生じないように点数が補正されています。

2023年4月より、情報セキュリティマネジメントの試験概要に大きな変更がありました。

いままでは午前試験、午後試験を別日に受験が必要でした。これからは、科目A,科目Bという名称に変更され、同日の同時間で受験する形式になりました。

ITパスポートで必要となる基礎知識に加えて、セキュリティや法律に特化した内容が必要になります。このため、試験範囲は広く、多くのIT用語の意味を暗記する必要があります。

勉強時間は、200時間が推奨されています。ITパスポート所持者は100時間でも大丈夫かと思います。

情報セキュリティマネジメント試験の勉強法は下記にまとめていますのでご覧ください。
》情報セキュリティマネジメント試験の合格に向けた完全マップ

試験概要:基本情報技術者支援

項目内容
出題数科目A:60問
科目B:20問
試験時間科目A:90分
科目B:100分
出題形式科目A:4択問題
科目B:多選択肢
出題範囲科目A:IT基礎全般
科目B:IT基礎全般(出題2割)
    アルゴリズム&
    プログラミング(出題8割)
合格ライン6割以上
試験形式CBT(Computer based testing)
採点方式IRT(Item Response Theory)※
受験料7500円
勉強時間100~200時間
※IRT方式とは問題の難易度によって点数が変わる採点方式のこと
 CBTでパソコン受験をする場合、1人1人が難易度の異なる問題を解くことになるので、
 不公平が生じないように点数が補正されています。

2023年4月より、基本情報技術者の試験概要に大きな変更がありました。

試験時間は30~40%短縮され、特に午後試験は変更が多く、長文読解はなくなり、プログラミング選択(C言語/Python/表計算/javaなどから1つ選択)がなくなり、シンプルな試験方式に変わりました。

科目Aは、IT基礎全般から出題されます。ITパスポートと出題範囲はかなり重複しているため、ITパスポートの合格者であれば、勉強時間は短縮できます。

科目Bは、アルゴリズム&プログラミングの問題が加わり難易度が上がります。配点はアルゴリズムとプログラミングで8割を占めるので、よりIT技能の重要性が高まったことになります。IT初心者や文系のかたは注意が必要です。

勉強時間は200時間が推奨されています。ITパスポート所持者は100時間でも大丈夫かと思います。

基本情報技術者試験の勉強法は下記にまとめていますのでご覧ください。
》基本情報技術者試験の合格に向けた完全マップ

試験概要:応用情報技術者試験

項目内容
出題数午前:80問
午後:5問(11問から選択)
試験時間午前:150分
午後:150分
出題形式午前:選択問題
午後:記述式
出題範囲午前:IT全般
午後:IT全般
   プログラミング
   システム開発
合格ライン6割以上
試験形式筆記試験
採点方式固定点数
受験料7500円
勉強時間200~300時間
※IRT方式とは問題の難易度によって点数が変わる採点方式のこと
 CBTでパソコン受験をする場合、1人1人が難易度の異なる問題を解くことになるので、
 不公平が生じないように点数が補正されています。

応用情報技術者は、午後試験は記述式となり、さらに難易度はあがります。

午前試験はIT基礎全般から出題されます。ITパスポートや基本情報技術者と出題範囲は同じですが、出題される内容が難しくなります。

午後試験は、設問11個のなかから、5個を選択します。情報セキュリティは必須問題となります。基本情報技術の試験範囲にシステム開発が追加され、さらに長文読解で応用例が問われるため、難易度はかなり高いです。

勉強時間は300時間が推奨されています。ITパスポートや基本情報技術者の取得者ではれば100~200時間で大丈夫かと思います。

勉強方法は、IT知識全般を参考書で繰り返し勉強するとともに、午後対策に向けて、過去問中心に勉強を行うことになります。

メリット

近年のIT技術の拡大とエンジニア不足の問題もあり、IT国家資格を取得するメリットは高まってきています。

取得メリット:ITパスポート

ITパスポートの知名度は広がっており、新卒採用時にエントリーシートに記入すると有利に働くことがあります。

・株式会社アイネット
・SCSK株式会社
・NECネッツエスアイ株式会社
・NTTコムウェア株式会社
・株式会社NTTデータ
・株式会社大塚商会
・オリックス生命保険株式会社
・キャノンマーケティングジャパン株式会社
・共同印刷株式会社
・クボタシステム開発株式会社
・KDDI株式会社
・興和株式会社
・コネクシオ株式会社
・埼玉県警察
・株式会社トヨタシステムズ
・株式会社日本総研情報サービス
・日本電気株式会社
・パナソニック株式会社
・株式会社日立製作所
・富士通株式会社
・三菱総研DCS株式会社

詳しくはIPA公式サイトで確認できます。
》企業の活用実績(IPA公式サイト)


また、警察官や自治体においても、採用時に加点されたり、研修として活用する事例が増えています。

・警視庁
・埼玉県警
・兵庫県警
・金融庁
・デジタル庁
・特許庁
・海上自衛隊幹部候補生学校
・JIFFA
・相模原商工会議所
・J-LIS
・日本年金機構
・ジェトロ
・自治体(さいたま市、佐賀県、東京都など多数)

詳しくはIPA公式サイトで確認できます。
》企業の活用実績(IPA公式サイト)


大学入試において優遇があったり、大学や高校での取得推進が増えてきています。

・愛媛大学
・学習院大学
・鹿児島大学
・関西学院大学
・関東学院大学
・京都外国語大学
・京都女子大学
・近畿大学
・静岡県立大学
・上智大学
・中央大学
・帝京大学
・法政大学
含め、他多数

詳しくはIPA公式サイトで確認できます。
》企業の活用実績(IPA公式サイト)


また、ITパスポートが750点/1000点以上であれば、ITコーディネーター試験(ITC)の一部が免除されるメリットもあります。

ITパスポートって意外にメリットが多いんだなぁ

取得メリット:情報セキュリティマネジメント試験

情報セキュリティマネジメントは、サイバー攻撃などのITの脅威やその対策について学ぶことができ、個人や組織運営に役立てることができます。

  • 資格取得を推奨する企業がある(報奨金が出る場合も)
  • 資格取得を推奨する高校や大学がある(奨学金が貰える場合も)
  • 資格取得を推奨する自治体や官庁がある(採用で加点となる場合も)

企業によっては取得を推奨されていたり、一時報奨金がでたりします。

・株式会社HDC
・株式会社小柳中央堂
・医療法人北裕会
・三和事務機販売株式会社
・株式会社高山
・株式会社ビー・エス・サイトー
・株式会社アイネット
・医療法人団誠仁会
・NTT都市開発ビルサービス株式会社
・カシオ計算機株式会社
・株式会社カントー
・共同印刷株式会社
・城北信用金庫
・ナカバヤシ株式会社
・株式会社ビューカード
・株式会社いとう
・株式会社サクラシーエス
・武田病院グループ
・株式会社ベンハウス
・中国電力株式会社
・株式会社マイティネット
・扇精光ソリューションズ株式会社

※詳細は情報処理推進機構の公式サイトにて確認できます。
》企業の活用事例「情報処理推進機構の公式サイト」

高校、大学は、奨学金や一時報酬が貰えるところもあります。

・京都光華女子大学
・高知大学
・東京大学
・山梨学院大学
・横浜国立大学
・神戸電子専門学校
・埼玉県立狭山経済高等学校
・鳥取県立松江商業高等学校
・福井県立科学高等学校

※詳細は情報処理推進機構の公式サイトにて確認できます。
》高校、大学の活用事例「情報処理推進機構の公式サイト」

警察官の採用で加点対象とされたり、自治体で受験料などの補助金が出る場合があります。

・兵庫県警察
・大分県
・糸魚川市
・行田市
・三重県コンピュータ業協同組合

※詳細は情報処理推進機構の公式サイトにて確認できます。
》自治体や官庁の活用事例「情報処理推進機構の公式サイト」

取得メリット:基本情報技術者試験

基本情報技術者の取得メリットは、ITパスポートや情報セキュリティマネジメントよりもさらに大きくなります。

  • ITエンジニアの給料、キャリアアップ
  • 高校生は、大学入試の優遇制度あり
  • 大学生は、単位として扱う事例あり。就活にも有利
  • 就職や転職に役立つ

基本情報技術者試験は、企業によって給与に資格手当が付いたり、一時金がもらえたりするので給料アップに繋がります。

・株式会社野村総合研究所
・株式会社日立ソリューションズ
・株式会社日本総合研究所
・株式会社NTTデータユニバーシティ
・太平洋工業株式会社
・株式会社日本総研情報サービス
・SCSK株式会社
・群馬銀行

※活用例を詳しく知りたい方は、情報処理推進機構の公式サイトにて確認できます。
》基本情報技術者の企業活用事例「情報処理推進機構の公式サイト」


基本情報技術者で大学入試が優遇される大学は200校を超えています。
》入試優遇している大学リスト(IPA公式サイトより)

大学生によっては、単位や報奨金が貰える制度があります。
・基本情報技術者を取得すると単位がもらえる大学
》単位が貰える大学一覧(IPA公式サイト)

・受験料の補助、合格者の表彰、合格者への報奨金支給が導入されている大学
》報奨金が貰える大学一覧(IPA公式サイト)

単位や報奨金が貰えるのはモチベーションがあがる

基本情報技術者は新卒だけでなく、転職の募集要項として記載されています。

※23/4/7に検索したところ、
・リクナビにおいては657件ヒットし、初年度年収は300~700万円でした
・マイナビにおいては31社あり、初年度年収は300~700万円でした

雇う側の企業からしても、50年以上の実績のある国家資格である基本情報技術者を取得していれば、一定のIT基礎知識を持っており、おそらく現場で活躍してくれるだろうという安心材料に繋がるのが理由かと思います。

取得メリット:応用情報技術者試験

応用情報技術者の取得メリットは、ITパスポートや基本情報技術者よりもさらに大きくなります。

応用情報技術者に合格すると得られるメリット
  • 給与up、昇進
  • 就職、転職で更に有利に
  • 中小企業診断士試験の第一次試験科目の一部免除
  • 弁理士試験の理工V(情報)が免除
  • 警察のサイバー犯罪捜査官及び情報処理区分の採用で加点
  • 厚生労働省のモノづくりマイスター事業の募集要項の1つ

応用情報技術者を取得することで、エンジニアとして一人前に活躍できる実力を証明することができ、給与upや昇進に繋がります。

転職においても応用の知識・技能の所有を証明できるので、基本情報技術者よりもさらに有利になります。さらに応用情報技術者は、他の国家資格で一部免除できたり、警察官の採用で加点されるメリットがあります。

※詳しくは情報処理推進機構の公式サイトに記載されていますので気になる方はご確認ください。
》応用情報技術者のメリット(情報処理推進機構の公式サイト)

応用情報技術者の資格がほしくなった…

まとめ

ITパスポート、情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者、応用情報技術者の4つの違いやメリットについてお伝えしました。

どの資格においても共通して言えるのは、IT国家資格の認知度は拡大しており、入試や就職で有利となる事例も増えてきています。

この記事では、メリットについても書かせていただきましたので、少しでも勉強のモチベーションアップにつながればうれしく思います。

以上となります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。

》プログラミングを最短でマスターして稼ぐ方法

タイトルとURLをコピーしました